プレスリリース 2007年03月05日

報道関係各位

平成19年03月05日
ソーバル株式会社
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ソーバルが、ラベルプリンタ製造業者向けUHF帯RFID機能組込支援キットを発売

世界最小クラスのRFIDモジュールと小型アンテナ2種を同梱。3月下旬より出荷開始。

ソーバル株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:推津順一)は、ラベルプリンタ向けUHF帯組込RFIDモジュール開発支援キット「M9 Label Printer DK」を発売します。「M9 Label Printer DK」は世界最小クラスのUHF帯組込RFIDモジュール「SkyeModule™ M9 MH」と小型アンテナ2種、評価用統合ボード、開発評価ツールなど、開発試作に必要な全てのツールを同梱しています。本キットを用いることで、迅速な機能試作を実現します。オープン価格にて3月下旬より出荷予定です。

製品の特徴について

1)UHF帯組込RFIDモジュール「SkyeModule™ M9 MH」

UHF帯 RFID機能を組み込めるように設計された、低消費電力、高性能でコストパフォーマンスに優れた世界最小クラスのモジュールです。マルチプロトコルに対応しており、EPC C1G1、EPC C1G2、ISO18000-6B/6C準拠のICタグへの読み書きが可能です。また、本モジュールとアンテナの組み合わせは技術適合証明済みのため、購入後、すぐに各種検証を行うことができます。

2)同梱のUHF帯小型アンテナ2種

  • 「小型直線偏波アンテナA」の特徴・・超小型、高安定性、最大6cmまでの短距離通信に最適。
  • 「小型直線偏波アンテナB」の特徴・・小型、高利得、最大30cmまでの長距離通信に最適。

関連する商品について

1)「RFIDエンベデッドサービス(組込支援)」について

RFID非対応製品をRFID対応製品にするための技術支援サービス「RFIDエンベデッドサービス(組込支援)」を3月より開始します。同サービスでは、ハンディターミナルのような小さな製品から、産業装置のような大きな製品まで、ハードウエアとソフトウエアの両面から多種多様なターゲット製品へのRFID組み込みをご支援いたします。

2)各種UHF帯RFIDアンテナについて

ソーバルは、「M9 Label Printer DK」に同梱されるアンテナのほかに、以下の2種のアンテナをご用意し、計4種のUHF帯アンテナでお客様の要望にお応えします。

  • 「小型無指向性アンテナA」の特徴・・チップアンテナを採用。さらに小型化が可能。
  • 「小型円偏波アンテナA」の特徴・・ICタグの向きに依存せず、最大10cmまでの短距離通信に最適。

ソーバル株式会社について

「ユビキタス社会を支える無線通信」をキーワードに、RFIDシステムを初めとしたワイヤレスソリューション事業を展開しております。ここでは当社の持つ高い技術力をベースに、RFID技術をはじめとする無線通信技術に関する独自製品の開発やサービスの提供、次世代技術の研究開発を行なっています。このほかにもコンシューマ向けデジタル家電製品の組み込みソフトウエアおよび関連ソフトウエアの開発を行っております。

IC Card World 2007に出展いたします。

2007年3月6日~9日に東京ビッグサイトにて開催される「IC Card World 2007」に出展いたします。「M9 Handy Terminal DK」をはじめ、各種製品やソリューションを展示しております。この機会に是非ソーバルブースへお立ち寄りください。

お問合せ先

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  • 03-6409-6137
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ソーバル株式会社 広報ユニット 担当:西岡

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