プレスリリース 2007年07月10日
報道関係各位
平成19年07月10日
ソーバル株式会社
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ソーバルが、早稲田大学環境総合研究センターと環境分野で産学共同研究を推進
早稲田大学が日本機械学会で安全・安心な廃棄物処理システムに関する研究成果を発表
ソーバル株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:推津順一)は、早稲田大学環境総合研究センター(所長:永田勝也理工学術院教授)にソーバルのRFID技術を供与し、産学共同研究事業に取り組んでまいりました。今回、早稲田大学環境総合研究センターでは、廃棄物処理・リサイクルにおける安全・安心対応策に関する研究の成果の一部を日本機械学会環境工学総合シンポジウムで発表いたします。ソーバル株式会社では、導入に必要なハードウエア、ソフトウエアと独自のRFID技術で、早稲田大学環境総合研究センターが行う最先端の研究の技術支援をしてまいりました。
「第17回機械学会環境工学総合シンポジウム」
場所 | 公立大学法人 大阪市立大学 杉本キャンパス 学術情報総合センター および田中記念館(大阪市住吉区杉本3-3-138) |
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開催日時 | 2007年7月19日、20日 |
発表日時・概要 | 7月20日 9:50~12:00
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廃棄物処理施設にて事故等が発生した場合、施設操業者が危険にさらされるだけではなく、近隣住民が安心して生活できる場が失われているという社会的問題があります。早稲田大学は、技術者の視点からこの問題解決に臨み、安全そして安心な廃棄物処理・リサイクルシステムの構築を目的とした取り組みを進めています。
今回発表する入退室管理システムは、ICタグ利用し、施設内の中央制御室等から、施設内に誰が何の目的で施設の中にいるかの把握を可能にします。これにより、異常時や緊急時において、運転員の避難や人命救助の指示、初期対応の指示を迅速に行うことが可能になります。
ソーバルは、早稲田大学環境総合研究センターが行う最先端の研究にソーバルのRFID技術を供与することによって、安全社会の実現、環境問題の解決に貢献すると同時に、あらたな市場開拓とRFID技術の向上を期待しています。
関連URL
- 早稲田大学環境総合研究センター(https://www.waseda.jp/fsci/weri/)
- 日本機械学会環境工学部門(https://www.jsme.or.jp/env/)
早稲田大学環境総合研究センターについて
早稲田大学は、21世紀の地球規模の環境問題に対応した先導的な研究開発を展開する新しい研究機関として、環境総合研究センターを2002年7月1日に設立しました。同センターは、学内・学外の諸機関と連携を図りながら、本庄地方拠点都市地域をはじめとして、産・官(公)・民(地域)・学が一体となった実践的な教育・研究を積極的に展開する場を構築し、持続的な発展が可能な循環型社会の実現に向けて事業を展開しています。
ソーバル株式会社について
ソーバルは、「ユビキタス社会を支える無線通信」をキーワードに、RFIDシステムを初めとしたワイヤレスソリューション事業を展開しております。ここでは当社の持つ高い技術力をベースに、RFID技術をはじめとする無線通信技術に関する独自製品の開発やサービスの提供、次世代技術の研究開発を行なっています。このほかにもコンシューマ向けデジタル家電製品の組み込みソフトウエアおよび関連ソフトウエアの開発を行っております。
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