プレスリリース 2012年09月03日

報道関係各位

オムロン株式会社 ソーバル株式会社

平成24年09月03日
オムロン株式会社
ソーバル株式会社
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オムロンとソーバル、組込み用ソフトウェア開発で協業

ソフトウェア開発のアウトソーシングで互いの戦略実行を加速

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:山田義仁、証券コード:6645、以下オムロン)と、ソーバル株式会社(本社:東京都大田区下丸子、代表取締役社長:推津順一、証券コード:2186、以下ソーバル)は、オムロンの製品に組込むソフトウェアおよびハードウェアの設計開発において協業していくことで合意しました。

今後、ソーバルは、オムロンが注力する産業および民生用機器の設計開発を支援していく予定です。本協業により、オムロンとソーバルは、需要の拡大が続く組込みソフトウェアの開発分野において、両社の強みを活用し合うことで、戦略の実行を加速していきます。

オムロンの手がけるFA機器や環境関連機器などの市場では、ソフトウェア開発の需要が年々増大しています。その一方、激しい市場環境の変化により、企業毎のソフトウェア開発の需要は、短期間で大きく変動する傾向にあります。
そこで、オムロンでは、機器の性能を決定づける信頼性やリアルタイム性を担う部分を除いたソフトウェアの開発をアウトソーシング化することで、需要の変動に強い体質づくりに取り組んでいます。

こうした中、ソーバルのコンシューマ向け製品から特殊分野で用いられる装置まで多種多様な開発実績と多岐にわたるシステム開発をワンストップで受注できる開発力を活用することで、オムロンはアウトソーシング化を加速していきます。
また、ソーバルは、オムロングループの設計開発を支援することで、需要の拡大が続く組込み用ソフトウェアおよびハードウェアの受託開発分野において、更なる業容の拡大を図ります。

報道関係者からのお問合せ先

オムロン株式会社

グローバル戦略本部 コーポレートコミュニケーション部長 国宗昌一

〒600-8530 京都市下京区塩小路通堀川東入

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