プレスリリース 2020年02月25日

報道関係各位

2020年02月25日
ソーバル株式会社
プレスリリースダウンロード


ソーバル株式会社はUbiq社と販売代理店契約を締結

ソーバル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:推津 敦、以下ソーバル) は、データセキュリティカンパニーであるUbiq Security Inc. (本社:California US、CEO:Wias Issa、日本支社:東京都渋谷区、以下Ubiq)と国内における販売代理店契約を締結し、データを分割/高速暗号化を実現するソフトウェアの提供を開始します。

近年、通信技術の高速化に伴い、動画などの大容量データの送受信が増加しています。そして、データに対するセキュリティ対策は企業またはユーザーに必然的な行為となっており、より堅牢的で高速処理可能なデータセキュリティの需要が高まっています。そういった中で、ソーバルは、アメリカでデータセキュリティの販売実績があるUbiq と販売代理店契約を締結いたしました。ソーバルは、「Ubiq Trusted File Manager」のライセンス販売だけにとどまらず、Ubiq のSDK を使用した技術開発に取り組み、お客様のさらなるビジネス成長に貢献していきます。

Ubiq 製品の概要と特徴

Ubiq 製品は、様々なデータの分割/高速暗号化を実現するソフトウェアです。例えば以下のようなケースに非常に有効です。

  • 安全にクラウドストレージを利用したい
  • ファイル転送をセキュアに行いたい
  • ファイルサーバーのセキュリティを強化したい
  • 監視カメラの映像など、ストリーミングデータのセキュリティを保ち、かつ低遅延での配信を可能にしたい

Ubiq について

2012年、アメリカ サンディエゴにおいて創業。
「データファースト セキュリティ」を提唱し、企業、政府機関、軍、警察など様々な分野における重要なデータのプロテクションを提供・サポートしている。

Ubiq CEO ワイス・イッサ からのメッセージ

「Ubiq は、マーケットで成功を収め先見性のあるリーダーであり多くのお客様と深い信頼関係を持つソーバルと提携できることは大変光栄です。

昨今あらゆるデバイスがインターネットと接続され、ますます複雑となるこの世界において、お客様がデータセキュリティ、プライバシー保護のニーズを満たすことができるよう、ソーバル社と共に努めて参ります。」

ソーバル株式会社(証券コード:2186)について

ソーバルは、1983年に創業された独立系システム開発企業です。コンシューマ向けの製品開発を中心に、オフィス機器や産業用装置まで幅広い製品分野に対して、組込み用ソフトウェア開発、LSI/周辺回路設計、アプリケーション開発、ドライバ開発等、幅広く技術の提供を行っております。また、WEB・クラウド開発、品質評価、マニュアル制作など多岐に渡るソリューションを展開しております。さらに、近年では自動運転分野やAI(人工知能)を活用した開発など最先端分野にも積極的に参入しております。

本プレスリリースに関するお問合せ先

Ubiq Security Inc. 

担当:
Hwei Oh (CMO)
E-mail
hwei.oh@ubiqsecurity.com

ソーバル株式会社 DX推進部

担当:
DX推進部
E-mail
m-contact-nb@sobal.co.jp

ご質問の内容によっては回答を差し上げるのにお時間をいただくことや、回答できかねる場合もございますのでご了承ください。