四半期ハイライト(連結)(2026年2月期 第3四半期)


(単位:百万円)
決算年度
(2月期)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する
当期・四半期純利益
2026年 (4Q予想)
3Q
2Q
1Q








2025年 4Q
3Q




2024年 4Q
2023年 4Q
2022年 4Q


経営成績等の概況

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況

当第3四半期連結累計期間(2025年3月1日~2025年11月30日)における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米国の通商政策や物価上昇の継続による個人消費や企業投資への影響、中東情勢、金融資本市場の変動などにより、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

当社グループが属するIT業界におきましては、企業の堅調な業績を背景にソフトウエア投資が継続しており、今後もITへの投資は堅調に推移することが期待されます。また、当社グループの主要顧客である大手製造業各社では、一部企業においては先行き不透明な世界的な景況感の中、投資判断に慎重な姿勢も見受けられますが、全般には競争優位に向けた研究開発投資を維持していることから、当社グループに対するニーズも堅調に推移しました。

このような経営環境の下、当社グループは中長期的な成長を見据えた優秀な人材の確保・技術力の強化に取り組み、積極的な採用活動の継続とともにプロジェクトマネージャーとAI活用及びDXが推進できる技術者の育成に努めております。また、事業の生産性向上と一括受託案件獲得の強化ならびに契約単価の改定等の施策にも継続して取り組んでおります。

当第3四半期連結累計期間においては、売上高、利益とも概ね計画通りに推移しております。主力であるWEB/アプリケーション及び業務系システム開発分野は、期初に受注・売上を見込んでいた一括受託案件の一部での計画変更や特に業務系システム開発において大型案件が少なかったことなどから、売上高は前年同期と比較してほぼ横ばいとなりました。またWEB/アプリケーション分野で不採算案件にリソースを要したこと、ならびに業務系システム開発分野で大型案件が少なかったことなどから営業利益は前年同期から減少しました。組込み分野は、物流システム関連を主とした受注増により売上高が前年同期比約5%伸長しました。その他、開発支援分野においてはマニュアル制作業務の大型案件の減少ならびに新規顧客の開拓が進まなかったことなどから、売上高が前年同期比約8%減となりました。なお、簡易的なマニュアル制作業務は減少傾向が見られるため、AI技術の応用など高い付加価値を提供できるエンジニアの育成に取り組んでおります。

今後も引き続き、営業力と利益体質の強化に努めてまいります。

以上の結果、当社グループの売上高は6,570百万円(前年同期比1.4%増)、営業利益は505百万円(同12.3%減)、経常利益は509百万円(同13.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は340百万円(同15.4%減)となりました。

なお、当社グループの事業セグメントはエンジニアリング事業の単一セグメントでありますので、セグメント別の記載は省略しております。

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況

(資産、負債及び純資産の状況)

当第3四半期連結会計期間末における資産合計額は5,463百万円となり、前連結会計年度末比217百万円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が292百万円減少したこと、受取手形、売掛金及び契約資産が38百万円増加したことによるものであります。

負債合計額は1,046百万円となり、前連結会計年度末比298百万円の減少となりました。これは主に賞与引当金が274百万円減少したことによるものであります。

純資産合計額は4,417百万円となり、前連結会計年度末比80百万円の増加となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等に伴い利益剰余金が80百万円増加したことによるものであります。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期の連結業績予想につきましては、2025年4月11日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。

業績予想を見直す必要が生じた場合には、速やかに開示する予定であります。




業績予想については、今期の見通しをご覧ください。

配当情報、配当金推移については、配当情報をご覧ください。



(2026年01月09日更新)

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