今期の見通し(2026年2月期)
当社グループが属するIT業界では、DXの推進や生産性向上のためのIT投資が継続し、DXの進展によるデジタル人材の需要が高まる一方、IT技術者不足が深刻さを増していくと考えられます。
当社グループは、2023年2月期から2027年2月期の5ヵ年を対象とした中期経営計画を推進しており、次期はその4年目に当たります。次期についても主力であるWeb/アプリケーションおよび業務系システム開発分野における顧客ニーズは底堅く推移する見通しです。
組込み分野につきましては、強みである画像処理技術を活かした自動車関連の営業活動を重点的に推進してまいります。
一方で、AI分野を今後の成長の柱に据えており、新しい買物体験を実現する動画ソリューションの提供とともに生成AIを活用したサービスやアプリケーションの開発に継続して取り組んでまいります。
また、従業員と事業の持続的な成長に向けた環境作りを強化し、優秀な技術者の確保と上流工程への参画や顧客への提案活動が出来る技術者ならびにDXが推進できる技術者の育成強化に引き続き注力してまいります。
これらを踏まえ、2026年2月期の通期の連結業績予想は、売上高8,900百万円、営業利益650百万円、経常利益660百万、親会社株主に帰属する当期純利益440百万円を見込んでおります。
(2025年04月11日更新)
四半期毎の最新情報については、四半期ハイライトをご覧ください。
配当情報、配当金推移については、配当情報をご覧ください。
※ がついているPDF形式のコンテンツをご覧いただくにはAdobe® Reader®が必要です。
詳しくはサイトポリシー(PDFについて)をご覧ください。