(単位:百万円)
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| 決算年度 (2月期) | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に 帰属する 当期純利益 | |
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1.経営成績等の概況
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間(2026年3月1日~2026年5月31日)における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、底堅い企業投資と個人消費に支えられ、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中東情勢等の引き続き高い地政学リスク、米国の通商政策や中国の内需停滞など不安定な世界情勢から、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループが属するIT業界におきましては、引き続き生産性向上や競争力強化を目的とした企業や官公庁のDX関連への需要は高く、拡大基調にあります。今後も生成AIの導入ニーズの高まりなどから、IT投資は堅調に推移することが期待されます。また、当社グループの主要顧客である大手製造業各社では、一部企業においては先行き不透明な世界的な景況感の中、投資判断に慎重な姿勢も見受けられますが、全般には競争優位に向けた研究開発投資を維持していることから、当社グループに対するニーズも堅調に推移しました。
このような経営環境の下、当社グループは中長期的な成長を見据えた優秀な人材の確保・技術力の強化に取り組み、積極的な採用活動の継続とともにAI導入から実装・業務変革等の価値が提供できる技術者の育成に努めております。また、事業の生産性向上と一括受託案件獲得の強化ならびに契約単価の改定等の施策にも継続して取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間においては、売上高、利益とも概ね計画通りに推移しております。主力であるWEB/アプリケーションおよび業務系システム開発分野は、新たに株式会社理創とプリサイス株式会社を当社グループに迎えたことなどから、売上高は前年同期比約21%伸長しました。組込み分野は、自動車業界におけるOEM(完成車メーカー)各社の戦略見直しなどの影響がありますが、物流システム関連が引き続き堅調であり、売上高は前年同期比約3%増となりました。その他、開発支援分野の売上高は概ね前年同期並みとなりましたが、簡易的なマニュアル制作業務は減少傾向が見られるため、AI技術の応用など高い付加価値を提供できるエンジニアの育成に取り組んでおります。
利益に関しては、株式会社理創とプリサイス株式会社を子会社化したことに伴う取得費用とのれん償却が発生しており、営業利益は前年同期から微増にとどまりました。
今後も引き続き、営業力と利益体質の強化に努めてまいります。
以上の結果、当社グループの売上高は2,502百万円(前年同期比13.9%増)、営業利益は168百万円(同1.7%増)、経常利益は171百万円(同2.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は101百万円(同8.8%減)となりました。
なお、当社グループの事業セグメントはエンジニアリング事業の単一セグメントでありますので、セグメント別の記載は省略しております。
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況
(資産、負債及び純資産の状況)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計額は6,234百万円となり、前連結会計年度末比345百万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が314百万円増加したこと、のれんが178百万円増加したこと、受取手形、売掛金及び契約資産が165百万円減少したことによるものであります。
負債合計額は1,726百万円となり、前連結会計年度末比374百万円の増加となりました。これは主に、未払費用が620百万円増加したこと、未払法人税等が6百万円減少したこと、賞与引当金が221百万円減少したことによるものであります。
純資産合計額は4,508百万円となり、前連結会計年度末比28百万円の減少となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金が101百万円増加したこと、剰余金の配当により129百万円減少したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、2026年4月13日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。業績予想を見直す必要が生じた場合には、速やかに開示する予定であります。
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